Room Me Mine

迷子のアラフォー部屋

【vol.003】モテるアラフォーは何を持っているのか?会いたいと思われる30代・40代の条件

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にもなって「モテる」なんて言葉を恥ずかしげもなく使ってと思われるかもしれませんが、やっぱり生きる上で「モテるか否か」って大事だと思います。

「モテたい!」って、創作物の中高生男子にのみ使用が許されてそうな台詞ですが、わたしの周りには、臆面なく「モテたい!」というアラフォー女子がいて、とても好感が持てます。

 

という訳で(?)今日のテーマは、『アラフォー女とモテ』です。

と言っても、異性にちやほやされる的なモテだけではなく、年齢性別関係なく、老若男女から慕われるという意味合いでの「モテ」です。

前述の “モテたい公言女子” の対象は完全に異性ですが(笑)。

 

誰かに「あの人と話したい」「あの人に会いたい」と思われる人間って、とても尊いと思うのです。

コロナで制限されているとはいえ、今の時代、個人の余暇を満たすための情報や手段は溢れています。

みんなそれぞれに好きなものがあって、限られた時間を何にどれだけ費やすかというのはとても重要で、そんな中でふと思い出してもらえる存在が、私のイメージする “モテる人間” です。

私がいま素敵だなと思いう方々の魅力を思い浮かべながら、モテるアラフォーになるための心構えをまとめていきたいと思います。

 

  

① 忍耐力

 「忍耐」と言うと少し重々しい雰囲気が漂いますが、別の言葉で言い換えると「落ち着いている」が近いのかなと思います。

キーワードとしては、「人の話を聞ける」「待てる」「焦らない」「否定しない」でしょうか。

 

年齢関係なく、自分ばかり押し出してくる ”I ME MINE人間” はモテません

アラフォーになったら、相手の都合や立場を考える余裕と想像力を持ち合わせ、自分を買い被ることなく、物事を柔軟に受け入れる姿勢を身に付けたいものです。

間違っても、LINEの返信が遅いくらいでイラついたりはしないようにしましょう。

 

② 楽観性

 「先のことを悲観的に考えない」「どうにかなると思える」「目の前の現実を受け入れる」

また出てきました、「受け入れる」。

前の記事で書いた ”上手に諦める” の境地ですね。

rmm2021jp.hatenablog.com

例えば職場で思わぬ人事異動があった時にも、「なんで!?」という受け止め方ではなく、「考えても仕方ないし、どうにかなる」と思えるかどうか。

このスタンスは、本当に自分が考えたところでどうにもならない災害などに見舞われた時も、大きな支えになると思います。

 

接していて「この人ポジティブだな」と思える人は、周囲の人間に勇気を与えます

だいたいの場合、本人は努めて楽観的に振舞おうと意図している訳ではなく、それがまた一層魅力的なのですが。

 

③ 平常心

「感情の起伏が激しくない」「話すトーンがいつも一定」「他人への対応が常にフラット」である人は、信用に値します。

時々、思わず「え!もう立派な大人(の年齢)なのに」と感じてしまう人、いませんか。

周囲の人間に、「体調悪いの?」「生理なの?」「更年期なの?」と思われてしまう40歳は残念すぎます。

アラフォーにもなると、「あ、なんかダメそうかも」という自分の ”負” がやってくるタイミングは察知できるようになっているでしょう。

その時、その負のエネルギーをどこかへ流せる術も併せて持ちたいものです。

 

④ ご機嫌

これ、案外一番大事かもしれません。

いつもご機嫌できちんと挨拶ができる人

もうこれだけで、十分モテ力を備えていると言って良いと思います。

さらにユーモアのセンスなんかがあれば、無双感が漂ってきます。

楽しそうにしている人は、周りの人を笑顔にします。

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これらのベース4項目に加えて、

 

・新しい発見を喜べる(好奇心)

・自分がいかに知らないかを知っている(謙虚)

・他人に寄り添える(思いやり)

・突っ込みどころがある(欠点は個性)

 

などの面が付き合う中で見られると、モテ力は爆上がりな気がします。

 

これは完全に私個人の意見ですが、“バランスがいい” とかいうことは、アラフォーはそんなに目指さなくていいと思います。

例えば、仕事に家事に育児に全てのことがバランスよく平均以上にできる美しい女性とか。

います。いますけど、みんながなれる訳ではないし、そうある必要もないのではないかと。

そういう素晴らしい方も時に存在していますが、私はその人ではないので実情も分からない為、もしかすると単なる幻想かもしれないし、無理なことは無理と楽にあきらめ(受け入れ)、とにかく自分の生活を機嫌よく楽しむ

これがモテるアラフォーの秘訣ではないかと思います。

 

自分を機嫌よく保つというのは、簡単そうで実はとても難しいことです。

40年も連れ添っているのに、自分という存在はとっても難解で厄介。

これまで培ってきた自分だけの魅力を最大限発揮できるよう、心に、生活に、余裕と余白を持って過ごしましょう。